【徳島・阿波名産】ぶどう饅頭をお取り寄せ 

徳島・阿波名産の『ぶどう饅頭』がお取り寄せできます!
徳島のお菓子と言えば何がありますか?
私は今回ご紹介する『ぶどう饅頭』とまた今度ご紹介する『安宅屋羊羹』を思い浮かべます。
他にもあれば教えてくださいね!
皆さんはこの徳島・阿波名産の『ぶどう饅頭』をご存知でしょうか?
そのぶどう饅頭を徳島に行かずに手に入れることが出来ます!
徳島・阿波名産 ぶどう饅頭のお取り寄せ価格
徳島・阿波名産 ぶどう饅頭ってどんな銘菓?
ぶどう饅頭は、およそ100年の歴史がある日乃出本店で製造されている、 5個の小さな饅頭が串にブドウ形のように並んだお饅頭です!
ぶどう饅頭のふるさとは、徳島県の穴吹というところです。ここは、「武道信仰」で名を馳せる霊峰・剣山(つるぎさん)の玄関口です。
ここには、毎年夏に多くの人が参拝に訪れており、その参拝客に何か良いお土産はないか?と思案し、初代・西川芳太郎が生み出したのがぶどう饅頭です。
ぶどう饅頭のぶどうは「武道」にちなんでいると言われています。
餡の中に”ミルク”
商売へ熱い志を持っていた初代・西川芳太郎は、あるとき森永製菓初代社長・森永太一郎氏と運命的な出会いを果たします。
森永氏との交流をきっかけに、その当時大ヒット商品であった「森永キャラメル」から想を得て”餡にミルクを練り込む”ことを思いつき、そのハイカラな味は、当時の人に熱狂的に支持されました。
この『ぶどう饅頭』は、阿波徳島の「名物」として、100周年をも迎え、今なお人気の銘菓であり、昔変わらぬふるさとの味を楽しめることが出来ます!
徳島・阿波名産 ぶどう饅頭の成分など
原材料名 | 白隠元豆、砂糖、還元水飴、加糖練乳、澱粉、小麦粉、トレハロース、クチナシ色素、香料 |
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内容量 | 5本入り(外装サイズ:17×24cm) 8本入(箱サイズ:16.7×28.8×3cm) 12本入(箱サイズ:22.5×33×3cm) |
特定原材料 | 乳、小麦 |
賞味期限 | 製造日から20日 (直射日光、高温多湿を避けて保存) |
徳島・阿波名産 ぶどう饅頭のちょっと有名なお話
ぶどう饅頭を手がける日乃出本店には、知る人ぞ知るちょっと有名な変わったエピソードが2つあります。
そのエピソードが公式ホームページで載っていました!
❶伝説的で型破りな宣伝
「四国放送」が開局するとすぐにスポンサーに名乗りを上げ、放送された「躍進、躍進、また躍進。海越えて ほめられに行け ぶどう饅頭」というフレーズのテレビCMはもはや伝説です。
セスナ機からチラシを撒き、「ぶ」「ど」「う」「ま」「ん」「ぢ」「う」の文字すべてを集めるとぶどう饅頭1箱プレゼント、という型破りな宣伝をし、強烈な印象を県民に残しました。
❷夢と笑顔を届ける「日乃出幸運券」
ぶどう饅頭を買うと入っている「日乃出幸運券」の最初は、本物のお金に似せた「壱萬円札のお守り札」でした。
当時発行されたばかりの本物と間違われ、警察に事情聴取を受けたことも。
それでも初代は「これは刺身のツマのようなもの。お客様に、お菓子の美味しさだけでなく、喜びと笑いを届けたい」という考えを持っていました。
100年の時を超え、その夢は今も皆様のもとへと届けられています。
どちらのエピソードも昔ならではですよね。
今の時代にもし行うとすごいことになりそうです!!
ぶどう饅頭は100年後のふるさとのために!
ぶどう饅頭はもともとは箱の中に何も包装されずに販売されていました。私はこのイメージしかなかったので、現在の個包装になっているのを見てとても驚いています!
ぶどう饅頭のふるさとである徳島県穴吹には、日本屈指の清流である「穴吹川」が流れています。その「穴吹川」と四国の霊峰「剣山」の美しい風景を100年後の子どもたちにも残したいと、プラスチック資材の削減、環境保護の活動を続けているそうです!
2020年春には、製紙会社と共同開発を行なった新商品「ぶどう饅頭エコパック」が新登場。
ふるさとの未来のために、よりよい商品をお届けします。
品質保持のために、個包装はプラスチック素材を使用しているみたいです!
ぶどう饅頭をお取り寄せして美味しくいただく!
阿波徳島の名産、ぶどう饅頭。100年の歴史を歩んできた銘菓を一度は食べて頂きたいです!
ぶどう風味と言われていますが、個人的にはぶどう風味はあまり感じません。
ぶどうあまり食べれないですが、ぶどう饅頭は食べれますので!
徳島になかなか足を運べない方はお取り寄せの価値ありです!
また、お土産をお取り寄せで購入するのも一つの手ですよね。
ぜひ、徳島・阿波銘菓をご賞味ください!